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2022.05.06
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振袖着たくない問題。時代はジェンダーレス…?!

成人式と言えば振袖…

でも、私は振袖に魅力も感じないし、

できれば着たくない。

そう思っている方も中にはいらっしゃるかと思います。

なぜ振袖を着るのか、着なければならないのか…

など悩んでいたら参考になればと思います。

 

✦ː──────────

 

 

 

 

今回のテーマは、

振袖着たくない問題

 

着たくない理由は様々…

そもそも着たくないと思っている方が、

このブログを見てくださる確率はとても

低いとは思いましたが…笑

1人でも多く悩んでいる方に届けばと思い、

「こんな方法もあるよ」を

いくつかご提案いたします。

これしかないというわけではないので、

参考にしていただけたらなと思います。

着たくないのに無理やり着せようとする記事では

ありませんのでご安心くださいね♩笑

 

 

 

- - - - -〈もくじ〉- - - - -

1.そもそもなぜ振袖を着るの?

2.成人式って何のためにするの?

3.着たくないレベル別おすすめプラン

4.前撮りの振袖+ドレスって絶対?

 

 

 

 

 

ちゃんと知っておこう!

1.そもそもなぜ振袖を着るの?

「江戸時代から続く歴史」

「厄除け」

「未婚女性の第一礼装」

 

 

振袖の歴史は江戸時代まで遡ります。

この時代、女性の普段着は一般的に、

「小袖」といわれる袖の短い着物でした。

 

 

江戸時代初期から中期にかけて、

踊り子さんが舞台で見せる所作が、

袖が長い方が美しいといわれ、

袖丈が長いものが大流行したそうです。

 

 

また、「振る」という仕草には、

場を清めたり、

厄を払う、

神様を呼び寄せるなどの力が

あるとされており、

良縁や厄払いの意味で、

振袖は「未婚女性の第一礼装」と

なりました。

 

 

とても長い歴史と、意味があるものだと

ご理解いただけたらいいのかなと思います。

 

 

 

 

 

 

何を着るかよりここが大事?!

2.成人式って何のためにするの?

始まりは、第2次世界大戦に敗戦した後、

1946年に埼玉県で行われた「青年祭」と

言われています。

 

 

敗戦によりつらく苦しい状況の中、

青年たちに希望を持たせようと企画されたものだそうです。

 

 

その青年祭の企画のひとつが、「成年式」。

この式に影響を受け、

「大人になったことを自覚し、

自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」

という趣旨で、

1949年に「成人の日」が制定されました。

 

 

 

 

冠婚葬祭の「冠」は人生の通過儀礼。

成人式は「冠」にあたるわけです。

結婚式やお葬式に

普段着で出席するのはNGですので、

成人式も正装がマナーということですね。

 

 

出席するからには、

それに合った装いで…ということです。

 

 

 

私個人的には、振袖ももちろん素敵だけど、

マニッシュなスーツでおしゃれに

ビシッときめても

ステキだなって思います♩

 

 

 

ちなみに、ご存じでしたか?

「成人式」って日本だけのイベント

なんですって。

 

国によって成人年齢が違うから、

そりゃそうだって話なんですけど笑

 

 

 

 

 

 

 

参考までに♩

3.着たくないレベル別おすすめプラン

振袖は着たくない…

興味がない…

でも家族は着てほしいと言っている…

 

 

「着たくない」は結構人によって

レベルが違ってくるかなと思ったので、

勝手に3つのレベルにわけてみました。

こんな方法もあるよという感じで、

ご家族と相談したり、交渉するうえで

参考にしてもらえればなと思います(>_<)

 

 

 

 

レベル1

シンプルな感じとか、

かっこよく着れるなら着てもいいかな…

 

 

お気に入りを探してみよう!

前撮り+成人式当日も自分らしい振袖で♩

 

 

振袖=花柄だけじゃないんです。

シンプルなデザインを好む方も増えているので、

柄が少なめの物や、無地の振袖もあるんですよ。

足元も、お草履ではなくブーツを合わせてもOK!

 

 

 

 

 

レベル2

家族のために着てもいいけど、長い時間は無理。

 

前撮りのみ振袖を着よう!

成人式当日はスーツで。

 

 

おじいちゃん、おばあちゃんに見せたい、

などの理由で家族から着てほしいと言われるのが

一番多いかなと思います。

昔おじいちゃん、おばあちゃんがお母さんのために

準備した振袖。

ずっと大切にしまってあって、

いつか女の子が生まれて大きくなったら…と、

想いがこもった振袖をお持ちなら、

その振袖を着た姿を見せてあげたいなって

思いますよね。

でもやっぱり、長い時間着るのは嫌だな…

という場合は、

前撮りで写真だけはしっかりと振袖姿で残しておくのは

いかがでしょうか?

 

 

自分自身の気持ちにも、

家族にも寄り添った選択かなと

思います。

 

 

 

 

 

レベル3

「かわいい」に興味が無くて、

振袖を選ぶ気にならない。

とにかく絶対に着たくない。

 

前撮り=振袖ではなくてもいいのでは?

ご家族と要相談ですが…

 

成人式は、さきほど説明したように、

「大人になったことを自覚し、

自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」

でしたね。

そう、主役はあなたです。

とは言っても、

二十歳まで育ててくれた家族に

感謝の気持ちを伝える日でもありますよね。

 

 

ご家族は振袖姿を見たいかもしれませんが、

本人の気持ちを尊重するよと言ってもらえたなら、

この選択もありかなと思います。

 

 

ご成人記念の撮影は振袖ではなくてもできます。

大切なのは、成人したことの記念を残す事。

ご自身のため、ご家族のために。

もしどうしたらいいか悩んだら、

ぜひ、ご相談いただきたいです!

 

 

 

4.前撮りの振袖+ドレスって絶対?

前撮りの内容や画像を検索すると、

振袖姿と、ドレスを着た姿もでてきますよね。

ルシエの前撮りもドレス撮影がセットになっています。

 

 

こちらも、もちろん強制ではありません!

ウエディングでも使用する白いドレス、

華やかなカラードレス、

ちょっとおしゃれなパーティドレス…以外に、

マニッシュなセットアップもお選び頂けます♩

 

自分らしさを大切に、

ハタチの今を残しましょう!

 

 

 

 

 

最後に…

色々調べていたら、

こんな記事をみつけました。

「Xジェンダーです」という方の記事で、

身体は女性だけど、

心はどちらでもないという方。

 

成人式を迎えるにあたり、

どうしても振袖が着たくなくて、

ご両親にカミングアウトしたそうなんです。

その時は、受け入れてくれたそうなんですが…

いざ成人式が近くなり実家に帰ってみると、

「おばあちゃんのために振袖を着てほしい」と

頼まれたそうなんです。

嫌だったけど、親孝行・祖母孝行と思い頑張って

振袖を着て撮影をしたそうです。

でも、撮影が終わった後、無理をしたせいか、

体調を崩してしまったそうなんです。

その時、受け入れてくれたはずのご家族の態度が

とても冷たくて、深く傷つき、

「成人式の思い出は一番最低の日」に

なってしまった。という記事でした。

 

私は、成人式に皆さんを、

素敵な振袖姿にするのが仕事でもありますが、

カタチはどうであれ、

成人式、成人の日が素敵な思い出になってほしい。

後悔してほしくありません。

絶対に振袖を着ないといけないとか、

決まりはありませんが、

絶対に素敵な思い出の日でなければいけないと

思うのです。一生記憶に残ります。

 

 

ご自身も、ご家族にも納得してもらって、

心から祝ってもらいたいです。

一生に一度しかない日だから。

 

 

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